クラミジア検査を勧める女性

クラミジアは感染者の数が多いことで知られていますが、感染していても自覚していない人も多いのが実情です。そのために懸念があるならクラミジア検査を受けることをお勧めします。

発疹が出たらオロナインだけでなくクラミジア検査も

発疹やかゆみ、かぶれが起きたときは、家庭用万能薬でもあるオロナインが有効です。
オロナインは日本人には馴染みがある軟膏薬で、皮膚の感動や湿疹などに効果があります。
病院に行くほどではない場合は、オロナインは有効です。

ただ、オロナインを塗っても発疹がおさまらないときは、性病を疑う必要があります。
クラミジアや淋病などの性病に感染した場合、潜伏期間を経てから発症し、性器周辺や口のまわりなどに水ぶくれの発疹が出てしまいます。
性病は避妊具をつけていても、粘膜接触をすることで感染するため、性器を口で触ったりすることで感染することがあります。

感染してもすぐには自覚症状が出ないので、感染に気付いていない人が少なくありません。
体質や免疫力によっても潜伏期間は異なります。
病院に行って治療をしなくても自然治癒したから大丈夫だと考えがちですが、体内に病原体が残っていて、体調を崩して免疫力が低下したときに再発することも増えています。

そのため、オロナインなどを使っても発疹がなおらないときは、クラミジア検査を受けることが必要です。
クラミジアは性病の中でも1番頻度が高いもので、適切な治療を受けなければ発疹がさらに広がったり、尿道炎を引き起こすことがあります。
尿の色が濁ったり、尿を出すときに痛みを感じることがあります。

女性の場合も性器周辺の発疹が出るだけでなく、子宮内膜症や不妊症を引き起こす恐れがあることがわかっています。
また、クラミジアに罹患することにより、通常よりもHIVに感染しやすい状態になっていることがわかっていますから、早めにクラミジア検査を受けることが大事です。
クラミジア検査を受けるのが恥ずかしいというときは、検査キットを使用して自宅で検査することもできます。

クラミジアの感染していると判ればすぐにジスロマックという医薬品で治療することになります。
ジスロマックの成分はアジスロマイシンです。
アジスロマイシンは細菌が持つタンパク質の合成を阻止する効果があります。
またアジスロマイシンの副作用には、胃痛や吐き気があるので、心配な方は胃薬も一緒に服用しましょう。