クラミジア検査を勧める女性

クラミジアは感染者の数が多いことで知られていますが、感染していても自覚していない人も多いのが実情です。そのために懸念があるならクラミジア検査を受けることをお勧めします。

海の後にクラミジア検査、残業後に受診可能な病院

海水浴場などで目にクラミジアの細菌が入ると、細菌性の結膜炎にかかることがあります。衛生環境が整っている現在の日本ではほとんど見られませんが、海外旅行に行った場合には、クラミジアに感染する危険があります。本来ならば粘膜が接触することで感染するのですが、同じタオルを使ったり、水道を使った時にはねた水で感染することもあります。旅行から帰ってから発熱や発疹、扁桃腺の痛みなどの症状が出たら、すぐに内科を受診して、クラミジア検査を受ける必要があります。残業などで遅くなる場合には、保健所などで夜間でも検査を受けることができる病院を紹介してもらうことができます。海外で感染するのはクラミジアよりも梅毒のほうが多いとされていて、日本では毎年患者が増え続けていて、耐性菌も非常に多くなっています。耐性菌は従来の抗生物質が効かない細菌のことで、突然変異を起こして作られたものが、増殖することで耐性菌として人間に対する脅威になります。アメリカではスーパー耐性菌という全ての抗生剤が効かない細菌も存在しているので、旅行をした直後に発熱した場合には、必ず医師に申告して適切な治療を受けなければなりません。クラミジアにも耐性菌が存在していて、治療を行っても改善しない場合には、違うタイプの抗生物質を投与することで症状を改善します。とくに耐性菌が多いとされているのが梅毒で、日本では減少し続けていましたが、急激に患者数を増やしています。クラミジアよりも感染力が強い細菌なので、症状が出たら家族との接触をなるべく少なくして、早めに治療を行わなければなりません。基本的には粘膜の接触によって感染するのですが、一緒に入浴することで口や目から細菌が侵入することもあります。